魔法返し



魔法返し


師弟


黒魔道士ビビ、サラマンダーから魔法返しを教わる。

イプセンの城イベントの直後か、四大の祠イベント前後の修行風景かな。
通常アクションでは、サラマンダーの魔法返しは左ではなく右にかまえる。 これは右手に爪を装備していて、実際に技を打ち出すのが左手になるため。 今回は爪を装備していないので左構え。
(たんに左右を間違えただけというのは内緒♪)

サポートアビリティ「魔法返し」は、特定の魔法を受けた時、攻撃してきた相手に同じ魔法を行使するというもの。
たいていの白魔法、黒魔法、青魔法に反応するため、汎用性は高い。 MPを使わずに使用でき、カウンター系アビリティとあわせて手数を増やすのに重宝する。 魔法無属性化などと併用すれば、戦略的効果はさらに高まる。 敵がストップやデスなどの即死系アビリティを使ってくれば、一瞬でかたがつくことも。

ただし魔法返しによって返した魔法はリフレクの発動対象となるため、 相手がリフレクを使っていた場合、単純にダメージが倍になる。
使いどころには注意が必要。

僕は、サラマンダーは面倒見のいい男だと思っている。
悟飯を育てたピッコロみたいに、リンを拾った殺生丸みたいに。 「父性を備えた悪役っていいわよね」とは母の言。その通りだと思う。

じつは「魔法返し」は、僕が「サラマンダーは面倒見がいい」と考える根拠の一つなんだ。

魔法返しを使えるのはサラマンダーとビビだけ。 きっと戦力強化のためとジタンが頼み込んで、いやいやサラマンダーがビビに教えたか、 ビビが「なんだかかっこいいから」と頼み込んで、サラマンダーからむりやり教わったか。 そんなところだと思う。
あくまでサラマンダーは乗り気じゃなかった、というのが重要(笑)。
他にも、船酔いするビビに「船室で休んで来い」と気遣ってみせたり、 いなくなったジタンを探すエーコに「いっしょに行ってやる」と応じたり。
サラマンダーは冷めた言動が多いくせに、子供には優しいのだ!

まあ、偏見だけどね(爆)。

Mar.22.2009



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